コーヒー(スパイス)

コーヒー(スパイス)の備忘録

ペルー パルセラ・セフロカフェ農園

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 ペルー 

パルセラ・セフロカフェ農園

 

 

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“Cup of Excellence”とは、最高品質のコーヒーにのみ与えられる栄誉ある称号です。

 

この称号は、生産国ごとに非常に厳しい審査会を経て、その年に生産された最高のコーヒーに対して与えられます。

 

厳選された国内及び国際審査員であるカッパーによって選ばれ、審査会のプロセスの中で最低5回のカッピングが行われます。

 

継続的に高得点を獲得したコーヒーのみが、審査会の次の段階へと進み、一握りのコーヒーだけが栄誉あるCup of Excellenceの称号を授与されます。

 

その後、審査結果と共に各国にサンプルが送付された後、インターネットオークションを通して販売されます。

 

農園経営者は国内の授賞式で栄誉ある称号を与えられただけではなく、オークションによって高値の報酬を受けます。

 

さらに、高品質の生産者であることが認知されると、多数のコーヒー関係者が産地を訪れ、継続的な取引に発展する可能性が高まり、収益を長期的に安定させることになります。

 

この農園主であるホセ・マーティンは、ペルーのCENFROCAFE(ペルーの3000 人を超える協同組合)に所属しており、組合からの技術支援などを受け、コーヒー生産に取り組んでいます。

 

品種「H1」ことCentroamericano H1は、Sarchimor(Villa Sarchi種とTimor Hybrid種との交配種)グループの「T5296種」と「Rume Sudan種」との交配種で、中米コスタリカなどでも栽培されています。

 

さび病耐性と収穫量の多さが特徴ですが、高標高かつ適切なマネージメントが施されば高品質なコーヒーへと繋がります。

 

ペルーでは高品位コーヒーの精選方法というと水洗式が主流で、実際この年のCOEペルー大会は、パルセラ セフロカフェ農園以外の入賞ロットはすべて水洗式によるものでした。

 

そんな中、H1種によるハニー精選という意欲的な試みで見事入賞を果たした、その高品質で個性的な味わいをぜひお楽しみください。

 

 

 

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  • 生産国:ペルー
  • 標高:1,750m
  • 精選方法:ハニー
  • 品種:H1
  • その他:COE2019入賞 87.33点
  • カッピングコメント
    【Aroma/Flavor】
    Brown sugar, molasses, golden pineapple, caramelized almonds, yellow mango, prune,
    dried fruit, raisin, cocoa nibs, winey, black cherry
    【Acidity】
    Phosphoric acidity, sparking acidity
    【Other】
    Juicy, round, soft, silky