コーヒー(スパイス)

コーヒー(スパイス)の備忘録

ブルンジ共和国 ルバガバガCWS

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 ブルンジ共和国

ルバガバガCWS

 

 

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2018 年のブルンジ Cup Of Excelence で見事 1 位に輝いたコーヒーを生産したウォッシングステーションで作られたコーヒーです。

 

国際審査員による点数は91.43という高得点です。

 

ルバガバガコーヒーウォッシングステーション(CWS)は 1992 年に建てられ、1997年には国内情勢の悪化により、このウォッシングテーションは焼き討ちにされ全焼してしまいました。

 

数々の困難を乗り越えて再建し、2000 を超える小農家からコーヒーチェリーを集めており、それぞれの農家は自然のシェードツリーの下で平均 350 本程度のコーヒーの木を育てています。

 

もともとこの地はバナナの木が生い茂ることで有名な地でした。 そして現地の人達は、そのバナナで発酵酒(通称バナナビール)を製造していました。(Kirundi 語で Ugwagwa)

 

この酒の産出量が増え、のちに Rubagabaga と呼ばれるようになりました。

 

このウォッシングステーションはその伝統的なバナナ酒の名を取られてこう呼ばれるようになりました。

 

このウォッシングステーションを管理している会社は、François Bercher 氏によって設立されました。 Bercher 氏はブルンジで栽培されるコーヒーの品質向上に情熱を傾けており、同国で長年にわたってコーヒーに携わっているため、多くの主要な人々との緊密な関係を築き上げてきました。

 

スイスにコーヒー貿易会社を設立して以来、この地域で集められるコーヒーの可能性を確信、更なる品質の向上のため、このウォッシングステーションへのよりよい精選設備の導入に大きな投資に踏み切り、品質に対してよりきめ細やかな管理を行えるようになりました。

 

このように現地に精通した人物が、直接技術指導できる環境を整えることは、ブルンジなどの未成熟なコーヒー生産地を一流のコーヒー生産地にするためには欠かせない要因です。

 

 

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  • 品名:ルバガバガCWS
  • 地域:KAYANZA県、Gatara自治区 カヤンザ県ガラタ
  • 規格:不明
  • スクリーン:15up
  • 標高:1,692m
  • 欠点:ほぼ無し
  • 精選方法:水洗式
  • 品種:ブルボン
  • 収穫年度:2019